1.名 称 | 一般財団法人 バイブル フォー ジャパン |
2.設立基金 | 2,000万円 |
3.目 的 | 聖書の言葉に、歴代の聖書研究者による聖書解説を加えた「理解できる聖書」、回復訳聖書の読書グループの育成によって以下のことを達成します。
1)心の健康づくり 2)心の健康障害の予防 3)自殺の防止 4)心身の健全な発達 |
4.聖書と心の健康 | 人間の心は、まさに「尊厳(尊く厳か、侵しがたい)」の存在ではないでしょうか? 聖書は、人は三部分―体と魂(精神)と霊からなっており、体と魂(精神)と霊を持つと告げています。なぜなら、新約聖書では、次のように言っているからです。「そして平和の神ご自身が、あなたがたを徹底的に聖別して あなたがたの霊と魂と体とを完全に守って・・・」(テサロニケ人への第一の手紙第5章23節) また聖書は、人間の心は人間の霊の一部分である良心と、魂からなることを示しており、人間の心は人間の霊と密接に関係することが分かります。一方、複雑で高度化した過度にストレスのかかる現代社会において、心の健康障害が重大な課題になっています。わが国では「健康増進法(2003年実施)」を制定して、21世紀の国民の健康づくり運動「健康日本21」の主要な分野、「休養・こころの健康づくり」の「自殺の防止」の項目で真剣な組みが行われています。 |
5.聖書を読むことと健康 | 「わたしがあなたがたに語った言葉は霊であり、命である」(ヨハネによる福音書第6章63節) 「聖書はすべて、神の息吹かれたものであって、人を教え、戒め、矯正して、義の中で訓練するのに益があります。」(テモテへの第二の手紙第3章16節) 聖書の言葉は霊であり、命であることを聖書は示しています。また、聖書の言葉は神の命の息吹です。ですから、人はすべて、聖書を読むなら、霊である聖書の言葉は人の霊と調和して、健康の起源である「命」を強化し、「生」への意欲が強められます。 |
6.本財団の公益性と社会的使命 | 本財団は、解釈された解る聖書の読書グループを育成させることにより人の心の健康づくりを推進し、心の健康障害を予防するだけでなく、自殺の防止や心身の健全な発達に寄与することを社会的使命とします。 |
7.事 業 | それゆえ、本財団では目的の1)、2)、3)、4)を達成するために以下の事業を行います。 1)「回復訳聖書」の普及のための頒布および販売事業 2)聖書の読書グループの育成プログラムの推進事業 |
事務局 | |
info□biblesforjapan.org □に「@」を入れて送信して下さい |