彼の中へと信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を持つためである:回復訳聖書と他の日本語訳との比較(5)

中へと(εἰς<eis>―ヨハネ3:16)

(回復訳)それは、彼の中へと信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を持つためである。

主だった日本語訳聖書では前置詞「eis」を訳さず、「御子を信じ」、「独り子を信じ」と訳しています。聖書をお持ちの方は、お手元の聖書と比較してみてください。

ギリシャ語

Οὕτως γὰρ ἠγάπησεν ὁ Θεὸς τὸν κόσμον, ὥστε τὸν Υἱὸν τὸν μονογενῆ ἔδωκεν, ἵνα πᾶς ὁ πιστεύων εἰς αὐτὸν μὴ ἀπόληται ἀλλ’ ἔχῃ ζωὴν αἰώνιον.

Strong’s Concordance
eis: to or into (indicating the point reached or entered, of place, time, fig. purpose, result)
Original Word: εἰς
Part of Speech: Preposition
Transliteration: eis
Phonetic Spelling: (ice)
Definition: to or into (indicating the point reached or entered, of place, time, purpose, result)
Usage: into, in, unto, to, upon, towards, for, among.

こちらのサイトを引用させて頂きました:Bible Hub

解説

「主の中へと信じるとは、彼を信じること(ヨハネ6:30)とは異なります。彼を信じるとは、彼が真実であり、実際であると信じることです。しかし彼の中へと信じるとは、彼を受け入れて、彼と一つに結び付けられることです。前者は客観的に事実を認識することであり、後者は主観的に命を受け入れることです」(ヨハネ3:16のフットノート2)。

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