主イエス・キリストを知る全き認識へと至らせる:回復訳聖書と他の日本語訳との比較(35)

へと( εἰς <eis>―IIペテロ1:8)

【回復訳】 なぜなら、これらの事柄はあなたがたの中に存在し、またあふれていて、あなたがたを怠惰で実を結ばない者に構成するのではなく、わたしたちの主イエス・キリストを知る全き認識へと至らせるからです。
【KG訳】 これらのものがあなたがたに備わって、いよいよ豊かになるならば、わたしたちの主イエス・キリストを知る知識について、あなたがたは、怠る者、実を結ばない者となることはないであろう。
【SK訳】 これらがあなたがたに備わり、ますます豊かになるなら、あなたがたは、私たちの主イエス・キリストを知る点で、役に立たない者とか、実を結ばない者になることはありません。
【SKD訳】 これらのものが備わり、ますます豊かになるならば、あなたがたは怠惰で実を結ばない者とはならず、わたしたちの主イエス・キリストを知るようになるでしょう。

ギリシャ語

ταῦτα γὰρ ὑμῖν ὑπάρχοντα καὶ πλεονάζοντα οὐκ ἀργοὺς οὐδὲ ἀκάρπους καθίστησιν εἰς τὴν τοῦ Κυρίου ἡμῶν Ἰησοῦ Χριστοῦ ἐπίγνωσιν·

Strong’s Concordance
eis: to or into (indicating the point reached or entered, of place, time, fig. purpose, result)
Original Word: εἰς
Part of Speech: Preposition
Transliteration: eis
Phonetic Spelling: (ice)
Definition: to or into (indicating the point reached or entered, of place, time, purpose, result)
Usage: into, in, unto, to, upon, towards, for, among.

こちらのサイトを引用させて頂きました:Bible Hub

解説

『その霊的な美徳の要素の構成は、多くの段階で前進していき、わたしたちの主イエス・キリストを知る全き認識へと、三一の神のすべてを含む具体化の全き認識へと向かいます。この箇所の御言では、命の経験と霊的認識に関して、三つの前置詞が使われています。すなわち、2節では認識の領域を言う「の中で」、3節では認識の経路を言う「を通して」、8節では目標として目ざす認識を言う「へと」です。』(IIペテロ1:8のフットノート7)

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