聖書の機能:「その霊の剣」(エペソ6:17)

エペソ6:17 また救いのかぶとを受け取りなさい.さらにその霊の剣、すなわちその霊である神の言葉を、

 聖書の言葉はその霊の剣です。わたしたちは聖霊によってそれを適用して、サタンと彼の使いを対処することができます。わたしたちは聖書の言葉を通して、わたしたちを誘惑し、攻撃する悪魔、敵を打ち破ることができます。主イエスは荒野におられた時、旧約聖書の言葉を通して、試みる者、悪魔を打ち破りました。ですから、わたしたちはサタンと邪悪な霊と戦って打ち破るために、聖書を読まなければなりません。わたしたちは聖書に精通していなければならず、またいつでもどこでも聖書を用いて霊的な敵を対処することができなければなりません。

聖書の機能:「どんなもろ刃の剣よりも鋭く」(ヘブル4:12)

ヘブル4:12 なぜなら、神の言は生きていて効力があり、どんなもろ刃の剣よりも鋭く、魂と霊、関節と骨髄を切り離すまでに刺し通して、心の思考と意図を識別することができるからです。

 聖書の言葉は剣のように鋭いのです。それはわたしたちの霊的な敵を対処することができますが、それはまたわたしたちの魂と霊を切り離し、わたしたちの心の思考と意図を識別することができます。それは魂からのものと霊からのものを切り離します。それはまたわたしたちが、わたしたち自身から来る思考と意図、また神から来る思考と意図を識別することができるようにします。御言葉は神の御前でのわたしたちの内側の状態をすべて暴露します。何もわたしたちの中に隠されていることはできず、あらゆることは御言葉を通してあらわにされます。
 例えば、天然の熱心さにしたがって福音を宣べ伝え、悪鬼を追い出す一人の兄弟は、マタイによる福音書第七章二一節から三二節を読むとき、触れられ得ます。それらの節は言っています、「わたしに向かって『主よ、主よ』と言う者がみな、天の王国に入るのではなく、天におられるわたしの父のみこころを行なう者だけが入るのである。かの日には、多くの者がわたしに言うであろう、『主よ、主よ、わたしたちはあなたの御名の中で予言し、あなたの御名の中で悪鬼どもを追い出し、あなたの御名の中で多くの力あるわざを行なったではありませんか?』。彼が読んでいるとき、御言葉が彼を刺し通し、また御言葉によって彼は、自分の福音の宣べ伝えと、悪鬼を追い出すことが魂の熱心さにしたがったものであり、霊の中の神の啓示にしたがったものではないことを見ます。これは、彼の熱心さが彼自身からであり、魂の力にしたがっており、神のみこころからではなく、その霊の力にしたがっていないことを暴露します。このようにして聖書の言葉は、彼の福音の宣べ伝えと悪鬼を追い出すことの源が彼の霊ではなく、彼の魂であることを彼に識別させることができます。その結果、福音を宣べ伝えることと悪鬼を追い出す事柄において、御言葉は彼の魂と霊を切り離し、これらの事柄において彼に魂を拒絶させ、霊に信頼させます。
  またある兄弟は、聖書を用いながらも非聖書的な言葉を語る説教者たちの不思議な体験談を好んで聞いたり、特異で不思議な体験を求め、天使礼拝を行ったりすることを好むかもしれません。しかし、この兄弟はコロサイ人への手紙第二章十八から十九節を読むとき、触れられるかもしれません。それは次のように言っています、「あなたがたをふさわしくないと言って裁く、わざとらしい謙そんや天使礼拝をする者に、あなたがたの賞をだまし取らせてはなりません.彼らは自分の見たものにとどまり続け、思いを肉に付けることによっていたずらに思い上がっていて、かしらに結び付いていないのです.・・・」。この御言葉は彼の心を刺し通すことができ、またこの御言葉によって彼は、自分の求めていた不思議な体験や天使礼拝は彼自身の意志にしたがっており、神のみこころにしたがっていなかったことを見ます。こうして御言葉によって、彼は不思議な体験や天使礼拝の事柄は、神のみこころと心の願いではなく、自分の意志に従っており、自分の肉の好みを思っていることを識別することができます。彼の魂の中の意志が彼の霊の中の神のみこころから切り離されるとき、彼は礼拝に関する事柄において肉の願いから救われ、わたしたちが礼拝すべきなのは唯一神のみであることが明確になるでしょう。また、彼は自分の肉と、心の願いに従うのでなく、比類のない神のみこころに服従し、唯一のかしらであるキリストに結び付くことを望むようになるでしょう。そして彼は神を喜ばせ、神によって守られます。
 聖書の言葉はわたしたちの環境において、いつも生きていて効力があります。それはどんなもろ刃の剣よりも鋭いのです。わたしたちの内側には聖書の言葉によって切り離されることができず、識別されることのできないどんな混合もありません。御言葉は常にわたしたちの実際の状態を暴露し、わたしたちの状況を彼の御顔の光の輝きの中へともたらします。これはわたしたちを力づけて霊の中に生きさせ、わたしたちの自己と自己の思考を捨てさせます。それは、神の中に、また彼のみこころの中に生きるためです。

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