あなたがたが成長して救いへと至る:回復訳聖書と他の日本語訳との比較(25)

救いへと至る(αὐξηθῆτε εἰς σωτηρίαν<auxēthēte eis sōtērian> ―Iペテロ2:2)

【回復訳】 生まれたばかりの赤子のように、悪巧みのない言葉の乳を切に慕い求めなさい.それによって、あなたがたが成長して救いへと至るためです.

主だった日本語訳聖書では「auxēthēte eis sōtērian」を「救に入るようになる」、「救いを得る」、「救われるようになる」などと訳しています。聖書をお持ちの方は、お手元の聖書と比較してみてください。

ギリシャ語

ὡς ἀρτιγέννητα βρέφη τὸ λογικὸν ἄδολον γάλα ἐπιποθήσατε, ἵνα ἐν αὐτῷ αὐξηθῆτε εἰς σωτηρίαν,

解説

「すなわち、という結果になる。命の中で成長することは、救いという結果になります。ここの救いは、命における成長の結果としての救いであって、初期の救いではありません。神の全き完全な救いには、再生から(義認を含む)栄光化(ローマ8:30)までの長い期間があります。わたしたちは再生の時、最初の救いを受けました(参照、Iペテロ1:5のノート5)。次に、神の言葉の中で養う乳としてのキリストで養われ、成長して、完全な救いへと至り、栄光化のための円熟へと至る必要があります。これは、主イエスの出現の時にわたしたちに啓示される魂の救いとなります(1:5とノート5.1:9-10、13)。しかしながら、文脈によれば、ここの『救いへと』は、直接、5節の『霊の家に建造されていきながら、聖なる祭司の体系となって……霊のいけにえをささげ』ること、また9節の、彼の『美徳を……告げ知らせる』ことを言っています。」(Iペテロ2:2のフットノート5)。

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