盗人の来るのがどの夜回りの時であるかを知っていたなら:回復訳聖書と他の日本語訳との比較(68)

夜回り[の時](φυλακή<phulaké>―マタイ24:43)

【回復訳】 しかし、このことを知っておきなさい.家の主人は、盗人の来るのがどの夜回りの時であるかを知っていたなら、目を覚ましていて、自分の家に破って入り込ませはしない。
【KG訳】 このことをわきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、目をさましていて、自分の家に押し入ることを許さないであろう。
【SK訳】 しかし、このことは知っておきなさい。家の主人は、どろぼうが夜の何時に来ると知っていたら、目を見張っていたでしょうし、また、おめおめと自分の家に押し入られはしなかったでしょう。
【SKD訳】 このことをわきまえていなさい。家の主人は、泥棒が夜のいつごろやって来るかを知っていたら、目を覚ましていて、みすみす自分の家に押し入らせはしないだろう。

ギリシャ語

ἐκεῖνο δὲ γινώσκετε ὅτι εἰ ᾔδει ὁ οἰκοδεσπότης ποίᾳ φυλακῇ ὁ κλέπτης ἔρχεται, ἐγρηγόρησεν ἂν καὶ οὐκ ἂν εἴασεν διορυχθῆναι τὴν οἰκίαν αὐτοῦ.(Nestle 1904)

Strong's Concordance
phulaké: a guarding, guard, watch
Original Word: φυλακή, ῆς, ἡ
Part of Speech: Noun, Feminine
Transliteration: phulaké
Phonetic Spelling: (foo-lak-ay')
Definition: a guarding, guard, watch
Usage: a watching, keeping guard; a guard, prison; imprisonment.

こちらのサイトを引用させて頂きました:Bible Hub

解説

『盗人は、知られない時に貴重な物を盗みにやって来ます。主は彼を愛する者たちにとって、盗人のようにひそかに来て、彼らを彼の宝として取り去ります。ですから、わたしたちは目を覚ましているべきです(42節)。』(マタイ24:43フットノート 2

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