霊(πνεῦμα<pneuma>―マタイ26:41)
【回復訳】 誘惑に陥らないように、目を覚まして祈っていなさい。霊は強く願っていても、肉は弱いのである」。
【KG訳】 誘惑に陥らないように、目をさまして祈っていなさい。心は熱しているが、肉体が弱いのである」。
【SK訳】 誘惑に陥らないように、目をさまして、祈っていなさい。心は燃えていても、肉体は弱いのです。」
【SKD訳】 誘惑に陥らぬよう、目を覚まして祈っていなさい。心は燃えても、肉体は弱い。」
ギリシャ語
γρηγορεῖτε καὶ προσεύχεσθε, ἵνα μὴ εἰσέλθητε εἰς πειρασμόν· τὸ μὲν πνεῦμα πρόθυμον, ἡ δὲ σὰρξ ἀσθενής.(Nestle 1904)
Strong's Concordance
pneuma: wind, spirit
Original Word: πνεῦμα, ατος, τό
Part of Speech: Noun, Neuter
Transliteration: pneuma
Phonetic Spelling: (pnyoo'-mah)
Definition: wind, spirit
Usage: wind, breath, spirit.
解説
『ここの「霊」は、神の霊ではなく、わたしたちの人の霊を指しており、わたしたちの最も深い部分、わたしたちが神に接触し、霊的な事柄を認識する器官のことです。…』(マタイ5 :3フットノート 3)
『霊的な事柄において、わたしたちは多くの時このようです。』(マタイ26:41フットノート 1)