信者と聖書との関係:わたしたちは主に求めて、思いを開いていただき、聖書を理解するために天然の知性を超越した理解力を与えていただくべき「読む…聞いて…守る」「イエスは彼らの思いを開いて、彼らが聖書を理解できるようにされた」:聖書の重要な真理【聖書を読む】(24)

信者と聖書との関係: 「読む…聞いて…守る」(啓1:3、参照、使徒8:28、32)

啓1:3 この予言の言を読む者と、それを聞いて、その中に書かれている事を守る者たちは幸いである.なぜなら、時が近いからである。
使徒8:28 彼は帰るところであったが、馬車に乗って預言者イザヤの書を読んでいた。
使徒 8:32 さて、彼が読んでいた聖書の箇所はこうであった.「彼は羊のように、ほふり場に引かれて行った.毛を刈る者の前で黙している小羊のように、彼は口を開くことがない。

 わたしたちは聖書の言葉を読み、聞き、守らなければなりません。読むことは自分だけで読むことです。聞くことは他の人が読んだり、語ったりするのを聞くことです。わたしたちが自分だけで言葉を読むか、あるいは間接的に他の人たちから聞くかにかかわらず、わたしたちはそれを守る必要があります。もしわたしたちが言葉を守らないなら、聖書はわたしたちの益とならないでしょう。

信者と聖書との関係:「それから、イエスは彼らの思いを開いて、彼らが聖書を理解できるようにされた」(ルカ24:45)

ルカ24:45 それから、イエスは彼らの思いを開いて、彼らが聖書を理解できるようにされた.

 わたしたちが聖書の中に含まれている真理を理解することができるためには、開かれた思いが必要です。聖書の真理は奥義的で深いです。わたしたちの天然の知性はそれらを理解することができません。主はわたしたちの心を開かなければなりません。それはわたしたちが理解することができるためです。こういうわけで、わたしたちは主に求めて、わたしたちの思いを開いていただき、聖書を理解するために天然の知性を超越した理解力をわたしたちに与えていただくべきです。

前の記事  次の記事

無料聖書進呈をご希望の方はこちらからどうぞ

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事
今、わたしの魂は騒いでいる.わたしは何と言おうか?父よ、この時からわたしを救ってください。しかし、このためにこそ、わたしはこの時に至ったのです:回復訳聖書と他の日本語訳との比較(112)
回復訳聖書と他の日本語訳聖書の比較
今、わたしの魂は騒いでいる.わたしは何と言おうか?父よ、この時からわたしを救ってください。しかし、このためにこそ、わたしはこの時に至ったのです:回復訳聖書と他の日本語訳との比較(112)
魂(ψυχή<psuché>)―ヨハネ12:27 【回復訳】 今、わたしの魂は騒いでいる.わたしは何と言おうか?父よ、この時からわたしを救っ...
永遠の救い・その方法【信仰】「あなたがたが救われたのは、恵みにより、信仰を通してであって」「あなたの信仰があなたを救ったのです」「すべて信じる者を救いに至らせる」「信じて救われる」「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも…救われます」:聖書の重要な真理【救い】(5)
聖書の重要な真理【救い】
永遠の救い・その方法【信仰】「あなたがたが救われたのは、恵みにより、信仰を通してであって」「あなたの信仰があなたを救ったのです」「すべて信じる者を救いに至らせる」「信じて救われる」「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも…救われます」:聖書の重要な真理【救い】(5)
救いの方法【信仰】「あなたがたが救われたのは、恵みにより、信仰を通してであって」 エペソ2:8 なぜなら、あなたがたが救われたのは、恵みによ...