湧き上がって、永遠の命へと至る(ἁλλομένου εἰς ζωὴν αἰώνιον<hallomenou eis zōēn aiōnion>―ヨハネ4:14)
【回復訳】 しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して永遠に渇くことはない.わたしが与える水は、その人の内で源泉となり、湧き上がって、永遠の命へと至るのである」。
【KG訳】 しかし、わたしが与える水を飲む者は、いつまでも、かわくことがないばかりか、わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の命に至る水が、わきあがるであろう」。
【SK訳】 しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。」
【SKD訳】 しかし、わたしが与える水を飲む者は決して渇かない。わたしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る。」」
【IN訳】 だが私が与えることになる水を飲むなら、その人は永遠に渇くことがなく、私が与えることになる水は、彼のうちで、永遠の命にほとばしり出る水の泉となることだろう」。
ギリシャ語
ὃς δ’ ἂν πίῃ ἐκ τοῦ ὕδατος οὗ ἐγὼ δώσω αὐτῷ, οὐ μὴ διψήσει εἰς τὸν αἰῶνα, ἀλλὰ τὸ ὕδωρ ὃ δώσω αὐτῷ γενήσεται ἐν αὐτῷ πηγὴ ὕδατος ἁλλομένου εἰς ζωὴν αἰώνιον.(Nestle 1904)
Strong's Concordance
hallomai: to leap
Original Word: ἅλλομαι
Part of Speech: Verb
Transliteration: hallomai
Phonetic Spelling: (hal'-lom-ahee)
Definition: to leap
Usage: I leap, leap up; of water: I spring up, bubble up.
eis: to or into (indicating the point reached or entered, of place, time, fig. purpose, result)
Original Word: εἰς
Part of Speech: Preposition
Transliteration: eis
Phonetic Spelling: (ice)
Definition: to or into (indicating the point reached or entered, of place, time, purpose, result)
Usage: into, in, unto, to, upon, towards, for, among.
zóé: life
Original Word: ζωή, ῆς, ἡ
Part of Speech: Noun, Feminine
Transliteration: zóé
Phonetic Spelling: (dzo-ay')
Definition: life
Usage: life, both of physical (present) and of spiritual (particularly future) existence
aiónios: agelong, eternal
Original Word: αἰώνιος, ία, ιον
Part of Speech: Adjective
Transliteration: aiónios
Phonetic Spelling: (ahee-o'-nee-os)
Definition: agelong, eternal
Usage: age-long, and therefore: practically eternal, unending; partaking of the character of that which lasts for an age, as contrasted with that which is brief and fleeting.
解説
『わたしたちの井戸はヤコブの井戸、伝統的な井戸ではありません。わたしたちの井戸は神の御子です。わたしたちは彼を受け入れました。そして彼はわたしたちの内側でわき出る水の泉となり、永遠の命へと至ります。彼がわたしたちの内側でわき出る時、わたしたちは永遠の命へともたらされます。主がわたしたちの内側でこのようにわき出ることが、わたしたちの渇きをいやします。わたしは、彼は何度もわたしの内側でわき出ると、証しすることができます。彼がわたしの中でわき出る時はいつも、わたしは永遠の命の中へともたらされ、わたしの渇きは満たされます。』(ヨハネの文書における幕屋とささげ物の成就 第14章、178頁)