主の日(ヘメラ クリオンτῇ ἡμέρᾳ τοῦ κυρίου<tē hēmera tou Kyriou>
―Ⅰコリント5:5.Ⅰテサロニケ5:2.Ⅱテサロニケ2:2.Ⅱペテロ3:10)
主日(クリアケー ヘメラτῇ κυριακῇ ἡμέρᾳ<tē kyriakē hēmera>―啓1:10)
(回復訳)・・・それは、彼の霊が主の日に救われるためです。
(回復訳)わたしは主日に霊の中にいた.・・・
回復訳聖書を含む日本語訳聖書では「tē hēmera tou Kyriou」を「主の日」、「主のさばきの日」などと訳しています。しかし、回復訳聖書以外の主だった日本語訳聖書は「tē kyriakē hēmera」も「主の日」と訳してしまっています。聖書をお持ちの方は、お手元の聖書と比較してみてください。
ギリシャ語
παραδοῦναι τὸν τοιοῦτον τῷ Σατανᾷ εἰς ὄλεθρον τῆς σαρκός, ἵνα τὸ πνεῦμα σωθῇ ἐν τῇ ἡμέρᾳ τοῦ Κυρίου.
ἐγενόμην ἐν Πνεύματι ἐν τῇ κυριακῇ ἡμέρᾳ, καὶ ἤκουσα ὀπίσω μου φωνὴν μεγάλην ὡς σάλπιγγος
解説
主の日:「キリストの再来の日です。その日に、彼はすべての信者を裁かれます(Ⅰコリント4:5.マタイ25:19-30.Ⅱコリント5:10.啓22:12)」(Ⅰコリント3:13のフットノート1)。
主日:「ここの主日は、週の初めの日、主が復活された日であるはずです(ヨハネ20:1)」(啓1:10のフットノート2)。