神の中に、各時代にわたって隠されてきた奥義のエコノミー[経綸]が何であるかを、すべての人を照らして明らかにする:回復訳聖書と他の日本語訳との比較(21)

エコノミー(オイコノミアοἰκονομία―エペソ1:10(9).3:9)

(回復訳)時代の満了時のエコノミー[経綸]へ至るためです.・・・
(KG訳)時期満つるに及んで実行すべく予め自ら計画し給うた摂理であり、・・・
(SK訳)時がついに満ちて、この時のためのみこころが実行に移され、・・・
(SKD訳)こうして、時が満ちるに及んで、救いの業が完成され、・・・


(回復訳)それはまた、万物を創造された神の中に、各時代にわたって隠されてきた奥義のエコノミー[経綸]が何であるかを、すべての人を照らして明らかにするためであり、
(KG訳)更にまた、万物の造り主である神の中に世々隠されていた奥義にあずかるがどんなものであるかを、明らかに示すためである。
(SK訳)また、万物を創造された神の中に世々隠されていた奥義を実行に移す務めが何であるかを明らかにするためにほかなりません。
(SKD訳)すべてのものをお造りになった神の内に世の初めから隠されていた秘められた計画が、どのように実現されるのかを、すべての人々に説き明かしています。

ギリシャ語

εἰς οἰκονομίαν τοῦ πληρώματος τῶν καιρῶν, ἀνακεφαλαιώσασθαι τὰ πάντα ἐν τῷ Χριστῷ, τὰ ἐπὶ τοῖς οὐρανοῖς καὶ τὰ ἐπὶ τῆς γῆς· ἐν αὐτῷ,


καὶ φωτίσαι τίς ἡ οἰκονομία τοῦ μυστηρίου τοῦ ἀποκεκρυμμένου ἀπὸ τῶν αἰώνων ἐν τῷ Θεῷ τῷ τὰ πάντα κτίσαντι,

解説

「あるいは、計画。ギリシャ語の『オイコノミア』は、『家庭(オイコスοἶκος)の律法(ノモスνόμος)』、『家庭の管理、あるいは行政』を意味し、そこから派生して、『行政上の案配、計画、エコノミー』となります」(エペソ1:10のフットノート1)。
「ギリシャ語は、『家庭の規則』を意味し、分配の意味を含みます(この言葉の語根は、ヨハネによる福音書第10章9節の『牧場(ノメーνομὴ)』と同じ源です。この『牧場』という言葉は、群れに牧草を与えることを暗示します)。この言葉は、家庭の管理、家庭の行政、家庭の統治、そこから派生して、行政(分配)のための案配、計画、エコノミーを意味します。ですから、それはまた、家庭の経営でもあります。……それは、キリストにあって、ご自身を選びの民の中へと分与し、家を得て、ご自身を表現するためです。その家は召会(エペソ3:15)、キリストのからだです。使徒の務めは、この神のエコノミーを中心としていました(コロサイ1:25.Ⅰコリント9:17)」(Ⅰテモテ1:4のフットノート1)。

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