わたしにはバプテスマされるべきバプテスマがある.それが成し遂げられるまで、わたしはどれほど圧迫されることであろう:回復訳聖書と他の日本語訳との比較(93)

圧迫される(συνέχω<sunechó>―ルカ12:50)

【回復訳】 しかし、わたしにはバプテスマされるべきバプテスマがある.それが成し遂げられるまで、わたしはどれほど圧迫されることであろう!
【KG訳】 しかし、わたしには受けねばならないバプテスマがある。そして、それを受けてしまうまでは、わたしはどんなにか苦しい思いをすることであろう。
【SK訳】 しかし、わたしには受けるバプテスマがあります。それが成し遂げられるまでは、どんなに苦しむことでしょう。
【SKD訳】 しかし、わたしには受けねばならない洗礼がある。それが終わるまで、わたしはどんなに苦しむことだろう。

ギリシャ語

βάπτισμα δὲ ἔχω βαπτισθῆναι, καὶ πῶς συνέχομαι ἕως ὅτου τελεσθῇ.(Nestle 1904)

Strong's Concordance
sunechó: to hold together, to hold fast, pass. to be seized (by illness)
Original Word: συνέχω
Part of Speech: Verb
Transliteration: sunechó
Phonetic Spelling: (soon-ekh'-o)
Definition: to hold together, to hold fast, pass. to be seized (by illness)
Usage: (a) I press together, close, (b) I press on every side, confine, (c) I hold fast, (d) I urge, impel, (e) pass: I am afflicted with (sickness).

こちらのサイトを引用させて頂きました:Bible Hub

解説

『圧迫される:あるいは、拘束される。主は肉体と成ることにおいて、ご自身の上に着た肉の中に、拘束されていました。神聖な命を伴う、彼の制限されない無限の神聖な存在が、彼の肉から解き放たれるために、彼は肉体の死を経験して、バプテスマされる必要がありました。彼の神聖な命は、彼の肉体の死を通して解き放たれた後、復活の中で、彼の信者たちの霊の命の衝撃力となりました。』(ルカ12:50フットノート2

無料聖書進呈をご希望の方はこちらからどうぞ

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事
毎朝、二十分から三十分間、新約聖書の一つの章を読み、一、二節を選んで祈り読みし、毎日、三十分から四十分間、旧約聖書のおよそ三章を読み、一年で全聖書を読み通す:聖書の重要な真理【聖書を読む】(43)
聖書の重要な真理【聖書を読む】
毎朝、二十分から三十分間、新約聖書の一つの章を読み、一、二節を選んで祈り読みし、毎日、三十分から四十分間、旧約聖書のおよそ三章を読み、一年で全聖書を読み通す:聖書の重要な真理【聖書を読む】(43)
聖書を読む実行上の方法【わたしたちは二冊の聖書を持つべき】  聖書を読むこともいくつかの実行上の点とかかわっています。わたしたちは二冊の聖書...
わたしたちの魂の救い「すべての汚れとあふれる悪意を捨て去ったのですから、植えられた御言を柔らかい心で受け入れなさい。それは、あなたがたの魂を救うことができます」「あなたがたの信仰の結果である魂の救いを受けている」:聖書の重要な真理【救い】(23)
聖書の重要な真理【救い】
わたしたちの魂の救い「すべての汚れとあふれる悪意を捨て去ったのですから、植えられた御言を柔らかい心で受け入れなさい。それは、あなたがたの魂を救うことができます」「あなたがたの信仰の結果である魂の救いを受けている」:聖書の重要な真理【救い】(23)
【わたしたちの魂の救い】「すべての汚れとあふれる悪意を捨て去ったのですから、植えられた御言を柔らかい心で受け入れなさい。それは、あなたがたの...
わたしたちが救われていることを知る「その霊ご自身、わたしたちの霊と共に、わたしたちが神の子供たちであることを、証ししてくださいます」:聖書の重要な真理【救いの確信】(13)
聖書の重要な真理【救いの確信】
わたしたちが救われていることを知る「その霊ご自身、わたしたちの霊と共に、わたしたちが神の子供たちであることを、証ししてくださいます」:聖書の重要な真理【救いの確信】(13)
わたしたちが救われていることを知る ローマ8:15-16 あなたがたは、再び恐れへと至らせる奴隷の霊を受けたのではなく、子たる身分の霊を受け...