霊の中(in spirit, ἐν πνεύματι<en Pneumati>―啓1:10)
(回復訳)わたしは主日に霊の中にいた。
主だった日本語訳聖書では「egenomēn en Pneumati」を「御霊に感じた」、「御霊に感じ」、「”霊”に満たされていた」などと訳しています。聖書をお持ちの方は、お手元の聖書と比較してみてください。
ギリシャ語
ἐγενόμην ἐν Πνεύματι ἐν τῇ κυριακῇ ἡμέρᾳ, καὶ ἤκουσα ὀπίσω μου φωνὴν μεγάλην ὡς σάλπιγγος
Strong's Concordance
en: in, on, at, by, with
Original Word: ἐν
Part of Speech: Preposition
Transliteration: en
Phonetic Spelling: (en)
Definition: in, on, at, by, with
Usage: in, on, among.
Strong's Concordance
pneuma: wind, spirit
Original Word: πνεῦμα, ατος, τό
Part of Speech: Noun, Neuter
Transliteration: pneuma
Phonetic Spelling: (pnyoo'-mah)
Definition: wind, spirit
Usage: wind, breath, spirit.
解説
「本書は、・・・わたしたちの人の霊をも強調しています。人の霊は、神の行動を認識し、それに応答するための器官です。ただわたしたちの霊だけが、神の霊に応答することができます。・・・ヨハネは彼の霊の中にいた時、四つのビジョン(諸召会、この世の運命、大いなるバビロン、新エルサレム)を見ました(啓1:10.4:2.17:3.21:10)」(啓1:10のフットノート1)。