わたしたちの唯一の水準は聖書の言葉、神の言葉であるべき「付け加えてはならない…取り去ってはならない」:聖書の重要な真理【聖書を読む】(33)

信者と聖書との関係: 「付け加えてはならない…取り去ってはならない」(申4:2、12:32、参照、箴30:6、啓22:18-19)

申4:2 わたしがあなたがたに命じている言葉に、付け加えてはならない.またそれから取り去ってはならない.わたしがあなたがたに命じているエホバ・あなたがたの神の命令を守るためである。
申12:32 わたしがあなたがたに命じているすべてのことを、必ず行なわなければならない.それに付け加えてはならない.そこから取り去ってはならない。
箴30:6 彼の言葉に付け加えてはならない.彼があなたを責め、あなたが偽り者とされないためである。
啓22:18-19 わたしは、この巻物の予言の言を聞くすべての者に証しする.もしだれでもそれに付け加えるなら、神はこの巻物に書き記されている災害を、その者に加える.また、もしだれでもこの予言の巻物の言から何かを 取り去るなら、神はこの巻物に書き記されている命の木から、また聖なる都から、その者の分を取り去る。

 聖書の完全性と神聖な権威のゆえに、わたしたちには聖書の言葉に付け加えたり、それから取り去ったりする権威はありません。聖書が言うことは何であれ、その通りです。聖書が言わないことは何であれ、そうではありません。わたしたちは決して聖書に付け加えたり、それから取り去ったりすべきではありません。聖書には絶対的な権威があることをわたしたちは告白しなければなりません。わたしたちは自分の意志にしたがった物語を作り出してはなりません。わたしたちの唯一の水準は聖書の言葉、神の言葉であるべきです。付け加えたり、取り去ったりしないことは祝福を受けることと関係がありますが、付け加え、取り去ることはのろいを受けることと関係があります。わたしたちには聖書の言葉の前で恐れがあるべきです。

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