Q.新約聖書で読書感想文を書くには、どこの箇所がおすすめですか?
Q.新約聖書で読書感想文を書くには、どこの箇所がおすすめですか?
A.参考程度のおすすめですが、始めに読む書としてはイエス・キリストの歩みが書かれている四つの福音書(マタイによる福音書、マルコによる福音書、ルカによる福音書、ヨハネによる福音書)がおすすめです。

他には使徒たちの歩みが書かれた使徒行伝がありますが、使徒行伝は福音書を読んでいなければ理解できません。書簡(ローマ、コリント、ガラテヤ、エペソ、ピリピ、コロサイ、テサロニケ、ピレモン、ヘブル、ヤコブ、ペテロ、ヨハネ、ユダ)は特定の人たちに対する手紙ですので、感想文は書きにくいかと思います。他に啓示録(黙示録)が時系列的な並びとなっていますが、啓示録は全聖書の結論ですので、これも新約聖書の福音書、使徒行伝、書簡に加え旧約聖書も読み、理解しなければ、感想文が書ける程度に理解するのは難しいと思います。以上の理由から、初めは福音書から読まれることをおすすめします。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事
今や救われていることを知ることができる「その霊ご自身、わたしたちの霊と共に、わたしたちが神の子供たちであることを、証ししてくださいます」「わたしたちが神の子供たちと呼ばれるためです。そして事実そのとおりです…今や、 わたしたちは神の子供たちです」:聖書の重要な真理【救いの確信】(10)
聖書の重要な真理【救いの確信】
今や救われていることを知ることができる「その霊ご自身、わたしたちの霊と共に、わたしたちが神の子供たちであることを、証ししてくださいます」「わたしたちが神の子供たちと呼ばれるためです。そして事実そのとおりです…今や、 わたしたちは神の子供たちです」:聖書の重要な真理【救いの確信】(10)
【今や救われていることを知ることができる】「その霊ご自身、わたしたちの霊と共に、わたしたちが神の子供たちであることを、証ししてくださいます」...